somethingtoliveforのブログ

既婚子持ち正社員の女が日々のモヤモヤを吐き出して考えを整理するためのブログです。25歳の時自分がACだと気づいてから人生が変わりました。皆さんの心に安らぎを。

女性蔑視する人の特徴

女性だから何とかって言われると辛いです。

こういうこと言う人たちって何者なんだろうと長年考えています。頭がいっぱいいっぱいなので種類わけして整理してみました。

 

1 高齢男性

数的には圧倒的ナンバーワン。

時代のせいですね。

もうこの年になると考え方を改められないと思うので諦めてうまく回避する方法を探した方が懸命でしょう。彼らはそのうちいなくなりますがこいつらに影響を受ける人がいるのが困りものです。

 

2  高齢女性

意外に思いますか?かなりの数でいます。クソ親父に育てられ、亭主関白の夫に支配されています。彼女たちは現実の体験として生まれてから現在進行形で差別を受けて人生を過ごしていますので手強いです。自分が食らった苦しみを同じように与えようとする、今までの自分の選択を正当化するために若い女にも卑屈な生き方を強いる、など男以上にいろいろと攻撃してきます。無自覚ながら深く傷付いている人が多いので反撃はしないでおきましょう。ただし、自分はこうならないと胸に刻み、このような人が減る社会を願います。

 

3 男子校出身、男兄弟しかいない、母親が専業主婦、男性ばっかりの会社所属、高卒

女性のバリエーションをあまり実体験で学ぶ機会のなかった人達のグループ。マンガやメディアの影響を強く受けていたり、尊敬できる女性が身近にいないことでそういった考え方になることがあります。若ければ考えが変わる可能性もあります。残念ながらこのグループは意外と女性にも多いのです。啓蒙したいです。

 

4 お嬢・坊ちゃん育ち

生まれつき金持ちなのがこのグループのポイント。父親は立派に働き家族全員を余裕で養う甲斐性者。「女は男が守ってやるぜ」という男の夢を本当に実現できている人たちに育てられている超レアグループ。生活は余裕なので母は働く必要もなく悠々自適なマダム。夫を尊敬し、息子にはいい仕事に就き男をたてる大和撫子な奥さんをもらうように、娘には稼ぎのいい人のところに嫁に行って尽くすように教育する。あれ?もしかして幸せなのか?まさかね・・・。

低所得者=世界が狭く、自分に自信がなく女性蔑視的とのイメージがあり、うかつにもこのグループの存在には最近まで気が付きませんでした。

数は少ないが、彼らは性能がいいので立派に成長し社会に大きな影響を与えるでしょう。(ちなみに価値観の合う同グループ同士で結婚する)この人たちのせいで日本はよくならないのかもなぁ。政治家とか弁護士とか医者とかが多いけど、身の回りに女性同業者がいるにもかかわらず考えを改めない。だって生まれたときから金持ちで、立派な父というロールモデルを見て育ち実際に成功して自信満々でモテモテで考えを改める必要に迫られないもんね。いや、本当は時代遅れなことはわかっているのかもしれない。確信犯なのである。特権階級の貴族みたいなもので既得権益を手放したくないのである。「パンがないならお菓子を食べればいいじゃなーい。まともな仕事がなければ男に養ってもらえばいいじゃなーい」みたいなね。ちょっと違いますかね。

この人たち、特殊民族として天然記念物的に独自の生態を保持し人生全うしていれば対して迷惑をかけないんだが、庶民のあこがれの存在になっているのが一番の罪。多くの人は一人で家族養ってお金余って仕方ない暮らしなんかできないのに庶民が変にマネしちゃうから不幸な女性が増えるんですよ。お金があるけど家庭に縛られている生活が幸せかどうかはグレーだけど、庶民が実践した場合、お金もないわ、家庭に縛られてるわ、パート労働もさせられるわ、馬鹿にされるわでもう最悪。完全に黒。

 

いろいろ書きましたが、勿論男性蔑視もだめです。知り合いの保育士で男園長は使えないとか言っている人がいて、驚きました。女性が多い職種だと男性を差別する人もいるんですね。

男女問わず、平等に個人を評価できる人間でありたいです。